平成15年愛知県保育士問題 保育原理

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問題1 A群の人名と関係の深い語句をB群から選び、その記号を記入しなさい。
 
[A群] [B群]
@ オーエンa.子どもの家
A フレーベルb.二葉幼稚園
B モンテッソーリc.性格形成学院
C 石井十次d.人間の教育
D 野口幽香e.誘導保育
E 倉橋惣三f.愛染橋保育所


問題2 以下の文章は、「保育所保育指針」の「第1章 総則」の一部である。( )に当て
    はまる適切な語句を記入しなさい。

   [1] 子どもは豊かに伸びていく( @ )をそのうちに秘めている。その子どもが、
      現在を最もよく生き、望ましい未来をつくり出す力の( A )ことが保育の目
      標である。
   [2] 保育士は常に研修などを通して、自ら、( B )と( C )の向上に
      努める必要がある。


問題3 次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×を、解答欄に記入しなさい。

   @児童福祉法には、国及び地方公共団体の「児童育成の責任」が明記されている。
   A近年、保育所に入所する低年齢児は増加している。
   B今日、児童福祉施設ごとの従事者数をみると、保育士の90%以上が保育所に従事し
    ている。
   C平成13(2001)年の児童福祉法改正で、保育士資格は任用資格となった。
   D「児童福祉施設等が設置する遊具で発生した事故調べ(概要)」によると、2000年ま
    での5年間で事故が一番多く発生した遊具は「ブランコ」であった。
   E児童虐待における主たる虐待児は、実母が最も多く、次いで実父となっている。


問題4 以下の文章は、「保育所保育指針」の「第11章 保育の計画作成上の留意事項」に書
    かれている。( )のなかに当てはまる語句を下の語群から選び、記号で答えなさい。
    [1] 保育所では、全体的な「( @ )」と具体的な「( A )」とから成る
       「( B )」を作成する。     [2] ( A )はこの( @ )に基づき、子どもの状況を考慮して、乳幼児期
       にふさわしい生活の中で、一人一人の子どもに( C )が得られる保育が展開
       されるように( D )に作成する。
    [3] ( A )は、子どもの( E )に即して保育できるように作成すること。
    [4] ( A )は、それに基づいて行われた保育の( F )を、子どもの実態
       や子どもを取り巻く状況の変化などに即して反省、評価し、その( G )に努
       めること。

 
<語群>
ア.保育の計画イ.指導計画ウ.環境構成エ.必要な体験
オ.保育計画カ.具体的キ.統合的ク.乳幼児期
ケ.個人差コ.能力サ.理解シ.援助
ス.結果セ.対応ソ.改善タ.過程


問題5 以下の文章は、「保育所保育指針」の保育の内容について書かれたものである。それぞ
    れに最もよく当てはまる年齢をa〜hの中から選び、記号で答えなさい。
    [1] 様々な素材や用具を適切に使い、経験したり、想像したことを、創造的に描いたり、
        作ったりする。
    [2] 興味ある絵本を保育士と一緒に見ながら、簡単な言葉の繰り返しや模倣をしたりし         て遊ぶ。
    [3] 簡単なきまりをつくり出したりして、友達と一緒に遊びを発展させる。
    [4] 簡単な衣服は一人で脱ぐことができるようになり、手伝ってもらいながら一人で着
        るようになる。
    [5] 生活や遊びの中で、身の回りの物の色、数、量、形などに興味を持ち、違いに気づ
        く。
    [6] 食事の前後や汚れたときは、顔や手を拭いて、清潔になることの快さを喜ぶように
        する。

 
a.6ヵ月未満児b.6ヶ月から1歳3ヶ月未満児
c.1歳3ヶ月から2歳未満児d.2歳児 e.3歳児
f.4歳児 g.5歳児 h.6歳児


問題6 以下の文章のうち、過程との連携を進めるうえで望ましい保育士の態度を記述してい
    るのはどれか。望ましいと思われるものの番号を、すべて書きなさい。
    (1)保護者には、常に「子どものために○○すべき」という原則論で接する。
    (2)保護者の子育てに対する不安や悩みに共感と理解を示し、子育てのパートナーと
       なるようにする。
    (3)子育ての悩みに正解を求める保護者には、なるべくすぐに「こうしたらよい」と
       いう答えを伝える。
    (4)保護者同士が気軽に話し合えるように、保護者同士を結びつける工夫をする。
    (5)「保護者との会話は、家庭との連携を図る一方法である」と意識すると不自然にな
       るので、何気なく行う。
    (6)保護者の語る言葉や、連絡帳等の文章の背後にある保護者の想いを読み取るよう
       努める。


問題7 以下の事項について、簡単に説明しなさい。
    @保育所体験特別事業
    A企業委託型保育サービス事業
    Bファミリー・フレンドリー企業


問題8 保育所の待機児童解消の対応策にはどのようなものがあるか、5つあげなさい。


問題9 多様な子育て支援ニーズに対応するためには、保育所は地域にある他の相談機関と連
    携する必要がある。この連携を円滑にするには、どのようなことが必要か述べなさい。
 

問題10 友達と遊んでいて、自分の思い通りにならないと、噛みついたり、たたいたりする3
    歳児がいる時、保護者はどのように関わればよいか述べなさい。


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